ASCIIファイルヘッダ行から抽出したメタデータは、次の方法でテキストラベルに挿入することができます。
情報変数の挿入ダイアログボックスは、ASCIIファイルインポート中に抽出された変数を一覧表示します。 次の3つの方法で、変数を選択し挿入することができます。
テキスト |
リンクとして挿入チェックボックスか、"Property = Value"として挿入チェックボックスのいずれも選択していない場合、変数の値はリテラルテキストとして挿入されます。 |
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リンクとして挿入 | 変数の値に動的にリンクする文字列を挿入するには、このボックスにチェックを付けます。文字列の値を変更すると、次にファイルをインポートするときにラベルの値が変更されます。このオプションは置換表記とテキストラベルオプションを組み合わせたもので、柔軟な方法でラベルを表示できます。詳しくは、テキストラベルを、データと変数にリンクを参照してください。 |
"Property = Value"として挿入 |
このボックスを選択して、テキストラベルに「変数名= 値」を挿入します。 |
メタデータ変数は、次のコマンドを使って、スクリプトウィンドウで表示することができます。 Page.info.user.= これらをテキストラベルに組み込むことに加えて、ダイアログボックスなどの一部のXファンクションの入力として、これらの変数を使用できます。また、ワークシート列の右側の灰色の領域を右クリックして、オーガナイザを表示を選択しても、ワークシートのメタデータを表示できます。 |
ASCIIファイルヘッダ行から抽出したメタデータは、ワークブックオーガナイザで閲覧・コピーすることができます。次の方法でメタデータをコピー・貼り付けができます。