ワークシート付与の機能を使用して、複数のワークシートを新しいワークシートにまとめることができます。ワークシートは、列ごと、または行ごとに付加できます。
この機能を使用するには、ワークシートをアクティブにして、メニューからワークシート:ワークシート付加を選択してwAppendダイアログを開きます。wAppend Xファンクションを使用します。
Notes:ワークシートのスタイルフォーマットと埋め込みグラフは、ワークシート付加後の出力ワークシートでは欠落することがあります。 |
![]() | 複数のソース(特に同じファイルタイプと構造のファイル)からのデータを結合する必要がある場合の別の方法は、データコネクタを使用して複数のファイルをインポートし、この方法で各ファイルを最初のファイルに追加することです。 |
再計算 |
再計算モードを指定します。
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ワークシート |
ここでは、結合する入力ワークシートを指定します。表示ボックスと4つのボタンがついたツールバー
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範囲 |
全ワークシートまたは指定した列を追加するか指定します。
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列 |
このオプションは、範囲で指定した列が選択されているときのみ利用できます。ここで、結合する入力列を指定します。表示ボックスと4つのボタンがついたツールバー
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追加方向 |
ワークシートまたは列を付加する方向を指定します。
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各列の最後に追加 |
追加方向が行に設定されている場合、このチェックボックスを利用できます。 チェックを付けると、ワークシートの最大境界を考慮せずに、各列の最後に行方向で追加されます。 チェックを付けない場合、ワークシート中の各列の行数が異なる場合、最も長い列の最後の行の下にワークシートが追加され、空白のセルには欠損値が入力されます。 |
データ識別子 | 出力ワークシートに追加するデータソース情報を指定して、ソースシート/列のソースを示します。
追加方向 = 列の場合、データ識別子はラベル行「ソース」に追加されます。追加方向 = 行の場合、データ識別子はロングネーム「ソース」として最後の列に追加されます。各列の最後に追加にチェックを付けた場合、この設定は利用できません。 |
データの前に識別子を挿入する | 選択したデータセット識別子をデータ列の前に1つの列として挿入するように指定します。選択しない場合、識別子列は最後の列に追加されます。
デフォルトではチェックが外れています。各列の最後に追加にチェックを付けた場合、この設定は利用できません。 |
インデックス | 出力で表示するソースワークシートのインデックスを指定します。データセット識別子がインデックスのとき使用できます。
シンタックス:開始:増分、(例えば0:0.5(0, 0.5, 1, 1.5...))、デフォルトは<自動>で 1:1と等しい。 |
出力ワークシート | 結合したワークシートを出力する場所を指定します。 |