内容 | 
	
メッシュとグリッディングでXYZデータをリサンプリングします。
1. xyz_resample iz:=Col(C)
2. xyz_resample iz:=Col(C) y:=Col(E)
3. xyz_resample iz:=Col(C) edge_pts:=20
4. xyz_resample iz:=Col(C) method:=renka
| 表示 名  | 
		変数 名  | 
		I/O と データ型  | 
		デフォルト 値  | 
		説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 入力 | iz | 入力 XYZRange  | 
		<active>  | 
		入力するデータの範囲  | 
	
| 境界の各頂点 | Y | 入力 XYRange  | 
		<optional>  | 
		XY平面にある境界曲線の各頂点 このオプションが指定されない場合、入力データの境界が使われます。  | 
	
| 端点の数 | edge_pts | 入力 int  | 
		50  | 
		境界の端点  | 
	
| グリッディング法 | method | 入力 int  | 
		tps  | 
		メッシュノードでのZ値を補間するグリッディング法 
  | 
	
| 二次補間局所因子 | nq | 入力 int  | 
		10  | 
		シェパード法の二次間局所因数 q は各ノードに対して局所近似二次フィット関数が影響を及ぼす範囲を計算するのに利用されます。デフォルトでは、 q は18に等しくなります。  | 
	
| 重み関数局所因子 | nw | 入力 int  | 
		18  | 
		シェパードグリッディング法の加重関数局所因数 (w) は各ノードに対する重み付けの範囲を計算するのに利用されます。デフォルトでは、 w は9に等しくなります。  | 
	
| 検索半径 | kriging_radius | 入力 double  | 
		2.0  | 
		計算される点の検索半径  | 
	
| 検索半径 | average_radius | 入力 double  | 
		2.0  | 
		計算される点の検索半径  | 
	
| 最小の点 | min_pts | 入力 int  | 
		10  | 
		ノードに近い最小コントロールポイント  | 
	
| スムージング | tps_smooth | 入力 double  | 
		0.0  | 
		これは入力データポイントから離れてグリッディング面をどの程度滑らかにするかを指定するスムージング因子です。  | 
	
| スムージング | kriging_smooth | 入力 double  | 
		0  | 
		これは入力データポイントから離れてグリッディング面をどの程度滑らかにするかを指定するスムージング因子です。  | 
	
| 出力 | oz | 出力 XYZRange  | 
		<新規>  | 
		
  | 
	
XY平面内に閉じた多角形の境界領域が与えられると、このXファンクションは、XY平面の内部メッシュを生成し、グリッディングによりZ値を補間します。多角形をメッシュするとき、三角分割法が使われます。
1. \\Samples\Data Manipulation フォルダのResample.datファイルをインポートします。
2. 列CをZ値、列DをXデータとしてセットし、列D, Eを境界曲線として使用します。
3. コマンドウィンドウに xyz_resample d と入力し、ダイアログボックスを表示します。
4. 列A, B, Cを入力、列D, Eを境界の頂点としてセットします。 Number of Points on Edge ボックスに50を入力します。
5. OK をクリックして、Xファンクションを実行します。
詳細なアルゴリズムについては、NAG文書d06  Mesh GenerationおよびXYZ2Matのヘルプをご覧ください。
George P.L and Borouchaki H (1998).Delaunay Triangulation and Meshing: Application to Finite Elements.Editions HERMES, Paris.