データ整形:列スタッキング
グループ識別子を使って複数列のデータを積み上げます。
1. wstackcol irng:=(col(1):col(2)) tr.identifiers:={G};
2. wstackcol irng:=(1:end) tr.identifiers:={L} gln:=Class;
3. wstackcol irng:=(col(b):end) include:=col(a) method:=1 gln:=Group;
4. wstackcol irng:=(2:end) tr.identifiers:={L, U} include:=col(1) groups:=2 method:=1 gln:=Class;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力スタック列 | irng |
入力 Range |
|
ソースデータとして最低2つの列を指定します。 |
グループ識別子 | tr |
入力 TreeNode |
|
グループ識別子設定用のツリーです。
identifiers: グループ行
グループ行テキストボックスで複数行選択されている場合、グループの選択の順序は下のテキストボックスに表示されます。スクリプトでは、括弧で標準の列ラベル行文字を指定します。 (例 |
他の列を含める | include |
入力 Range |
|
出力の際に、他の列を含めるか指定します。選択すると、含める列を選択できます。 |
サブグループにスタック | groups |
入力 int |
|
元のサンプルを複数のサブグループにスタックするかどうか指定します。これが選択されていない場合、入力サンプルのすべてが1列に保存されます。チェックを付けると、サブグループの数またはサンプルがスタックされる列の数を指定できます。
元のデータに6つのグループがあり、それらを2つのサブグループにスタックするとします。 1番目、3番目、5番目のグループは最初のサブグループに属し、残りは2番目のサブグループに属します。 |
グループの交互挿入 | method |
入力 int |
|
異なるグループからのサンプルを混ぜるかどうか指定します。
元のデータセットに2つのグループがあり、このオプションが選択されているものとします。出力列の偶数行は、最初のグループに属するサンプルで、奇数行は2番目のグループからのサンプルです。これが選択されていない場合、出力列の最初の n 行 (n は最初のグループのサンプル数) は、最初のグループからのサンプルを含み、残りの行は2番目のグループからのサンプルを含みます。 |
欠損行の排除 | exclude |
入力 int |
|
ソース列の欠損値行を無視するか指定します。 |
グループ列のロングネーム | gln |
入力 string |
|
グループ列のロングネームを指定します。以下のオプションがあります。
また、ロングネームとして番号付きのカスタム文字列を使うこともできます。 |
データ列のロングネーム | dln |
入力 string |
|
出力データ列のロングネームを使用します。ロングネームが列挙されます。 |
出力ワークシート | ow |
出力 Worksheet |
|
結果を出力するワークシートを指定します。 |
詳細は、ユーザガイドのこのページをご覧下さい。
キーワード:統合