内容 |
等間隔のXに削減する
データポイントを平均し、データの数を減らして、等間隔なXにします。
必要なOriginのバージョン:8.1SR0
1. reduce_ex subgroup:=inter bins:=5 method:=yfirstxfirst
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力 | iy |
入力 XYRange |
<active> |
入力データ範囲を指定します。 |
サブグループ | subgroup |
入力 int |
0 |
元のデータをサブグループに分ける方法を指定します。分けた後、データポイントの各グループが1つのデータポイントに統合されます。
オプションリスト
|
サンプリング間隔 | dx |
入力 double |
0.25 |
サブグループでサンプリング間隔毎が選択されているときのみ利用できます。これを使ってサンプリング間隔の値を指定します。 |
間隔数 | bins |
入力 int |
10 |
サブグループで間隔数毎が選択されているときのみ利用できます。これを使って間隔数の値を指定します。 |
再サンプリングファクター | rfactor |
入力 int |
4 |
サブグループでNポイントごとが選択されているときのみ利用できます。これはNの値を指定します。 |
リサンプル頻度 | rfre |
入力 double |
8 |
サブグループで頻度ごとが選択されているときのみ利用できます。リサンプル頻度を指定します。 |
X開始 | start |
入力 double |
<自動> |
これは、サブグループでN ポイントごと、間隔数ごと、頻度ごとが選択されているときのみ利用できます。これを使って、グループの最初のX値を指定します。 |
X終了 | end |
入力 double |
<自動> |
これは、サブグループでN ポイントごと、間隔数ごと、頻度ごとが選択されているときのみ利用できます。これを使って、グループの最後のX値を指定します。 |
サンプリング法 | method |
入力 int |
1 |
各グループの統合したデータポイントに対して、Y値を取得する方法を指定します。
オプションリスト
|
サンプリング間隔の許容値(%) | variation |
入力 double |
5 |
サブグループでNポイントごとが選択されているときのみ利用できます。.これを使って、入力X値が等間隔かどうかをチェックするのに使用する許容値を指定します。詳細については、以下のアルゴリズムセクションを参照してください。 |
プレビューのためのFFTをプロット | plot |
入力 int |
0 |
プレビューパネルに元のデータと削減したデータのFFTの結果をプロットするかどうかを指定します。 |
出力 | oy |
出力 XYRange |
(<autoX>, <新規>) |
出力範囲を指定します。出力表記ページのシンタックスをご覧ください。 |
このXファンクションは、等間隔なX値にして、XYデータの数を少なくします。
X値が等間隔でないデータセットがあります。このデータセットには1000データポイント含まれています。
次のステップを実行すると、データポイントを100個にします。出力データは等間隔になります。
また、次のスクリプトコマンドを使ってデータポイントを削減することもできます。(スクリプトを実行する前に入力データが選択されているものとします。)
reduce_ex subgroup:=bins bins:=100 method:=yfirstxfirst oy:=(<new>,<new>);
入力X値に等間隔のチェックがついているとき、等しいサンプリング間隔に対する許容値を指定する必要があります(0から1)。以下が定義です。