内容 | 
pClampデータのプロット
1. plotpClamp iw:=[Book1]Sheet1;
2. plotpClamp stimulur:=1 septstim:=1;
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 入力ワークシート | iw | 
 入力 Worksheet  | 
 <active>  | 
 pClampデータがインポートされるワークシートを指定します。この変数はXファンクションパネルで非表示になります。  | 
| プロットするファイルを選択 | findex | 
 入力 int  | 
 
  | 
 プロットするpClampファイルのインデックスを指定します。この変数はXファンクションパネルで非表示になります。  | 
| グラフ内にタグを表示 | tag | 
 入力 int  | 
 0  | 
 信号のグラフにタグを表示するかどうかを指定します。これは、インポートするファイルにタグがある場合のみ利用できます。  | 
| 刺激の波形をプロット | stimulur | 
 入力 int  | 
 0  | 
 刺激の波形をプロットするかどうか指定します。これは、インポートするファイルが刺激の波形である場合のみ利用できます。  | 
| 別のグラフに刺激をプロット | septstim | 
 入力 int  | 
 0  | 
 stimulus変数が1にセットされている場合のみ、この変数を利用できます。別のグラフに刺激の波形をプロットするかどうかを指定します。  | 
| バリュー線の選択 | pickval | 
 入力 int  | 
 1  | 
 信号グラフにバリュー線の選択を追加するかどうかを指定します。  | 
| 軸スクロールバー | scrollbar | 
 入力 int  | 
 1  | 
 信号グラフに水平軸スクロールバーを追加するかどうかを指定します。  | 
| コントロールパネル | ctrl | 
 入力 int  | 
 1  | 
 信号グラフにコントロールパネルを表示するかどうか指定します。  | 
| 表示モード | mode | 
 入力 int  | 
 Sweeps  | 
 信号グラフの表示モードを指定します。 
  | 
| プロット設定 | trsetting | 
 入力 TreeNode  | 
 <unassigned>  | 
 このオプションを使ってプロットするチャネルとエピソードを選択します。  | 
| 信号のグラフ | plot | 
 出力 GraphPage  | 
 <新規>  | 
 信号のグラフを指定します。この変数はXファンクションパネルで非表示になります。  | 
| 刺激の波形グラフ | waveform | 
 出力 GraphPage  | 
 <optional>  | 
 刺激の波形グラフを指定します。この変数はXファンクションパネルで非表示になります。  | 
このXファンクションは、OriginワークシートにインポートされるpClampデータをプロットするのに使われます。これは、プロット作成のためのコントロールパネルを表示チェックボックスが imppClamp Xファンクションダイアログで選択されていると、自動的にXファンクションパネル内に開きます。
Pick values lineは、信号グラフに追加できる特殊な線です。選択されていないと、それは青い垂直線になって表れます。選択されていると、紫色になります。それを移動し、 
ボタンをクリックし、現在のX値に対応する値を検出します。値は、PickedValues.という名前でワークブックに書き出されます。
下記の例は、異なる表示モード間の差を示します。
1. 新しいプロジェクトを作成します。
2. Originメニューから「ファイル:インポート:pClamp (ABF, DAT)」を選び、pClampダイアログを開きます。OriginプログラムフォルダにあるSamples\Import and Export\pCLAMP\に移動し、93310C08.DATを選択します。『オプションダイアログの表示』チェックボックスにチェックを付け、 OKをクリックします。「開く」をクリックします。これは、 imppClampダイアログを開きます。
3. OK をクリックして変換を実行します。 plotpClamp Xファンクションは、インポートしたデータを含むワークブックに接続しているXファンクションパネルに表示されます。
4. 表示モードを選択し、プロットボタンをクリックします。入力データに対するグラフが作成されます。
表示モードで Sweeps が選択されていると、

表示モードで Continuous が選択されていると、

表示モードで Concatenatedが選択されていると、
