データ:ファイルからインポート:NetCDF (NC)
このファイルタイプが表示されない場合は、データ、ファイルからインポート、ファイルタイプの追加/削除...を選択します。
ドラッグアンドドロップのサポートを追加するには、インポートフィルタマネージャを参照してください。  | 
インポート可能なnetCDFファイルバージョンは4.9.2までです。DAPはサポートされていません。
1. fname$=RUC.nc; impNetCDF;
2.impNetCDF fname := "ruc.nc";
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| ファイル名 | fname | 
 入力 string  | 
  | 
 インポートするファイルのファイル名。リストボックスの横にある参照ボタンをクリックして1つまたは複数のファイルを開くと、ファイル名がボックスにリストされます。  | 
| ファイル情報とデータ選択 | trfiles | 
 入力 TreeNode  | 
  | 
 これは、目的のデータチャネルを選択するために使用されます。詳細については、このドキュメントの説明の部分を参照してください。
  | 
| 出力 | orng | 
 出力 Range  | 
  | 
 インポートデータの範囲を指定します。 このシンタックスを参照してください。  | 
| ヘッダ情報 | trheader | 
 出力 TreeNode  | 
  | 
 これは、GUIでは非表示のヘッダ情報を出力するためのものです。この変数の使用は非推奨です。
  | 
| インポートフィルタ | trFilter | 
 入力 TreeNode  | 
  | 
 これはインポートフィルタのツリーノードで、GUIでは非表示になっています。この変数の使用は非推奨です。
  | 
Network Common Data Form (NetCDF)は、ソフトウェアライブラリとデータフォーマットのセットです。これらの自己記述形式および機器に依存しない形式は、配列指向の科学データの作成、アクセス、および共有をサポートします。また、プラットフォームに依存しません。
このXファンクションはNetCDFデータファイルをインポートするのに使い、4.9.2以下のバージョンをサポートしています。DAPはサポートされていません。
このXファンクションは、複数ファイルのインポートをサポートしています。NetCDFをインポートすると、少なくとも1つのワークブックまたは行列ブックが作成されます。ワークブックは1次元のデータセットを保存するのに使用され、行列ブックは2次元以上を保存するのに使用されます。後者の場合、データセットの異なる次元は行列シートの異なるチャネルに保存されます。
1. 次の例では、ダイアログでNetCDF(NC)データファイルをインポートします。
impNetCDF -dと入力します。これにより、インポートファイルを選択するためのNetCDFダイアログが開きます。2.  次のスクリプトコマンドは、ダイアログを開かずにNetCDFファイル(C:\Sample.NC) をインポートします。
fname$="C:\Sample.NC"; impNetCDF
3.  次の例では、スクリプトを使用して、特定のフォルダ(C:\NetCDFData\)の下にあるすべてのNetCDFファイルをインポートします。
cd C:\NetCDFData; findFiles ext:="*.nc"; impNetCDF