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ファイル:インポート:バイナリ2D配列
このオプションはデフォルトでは表示されていないかもしれません。ファイル: インポート: カスタマイズを使って有効にします。
バイナリ2D配列ファイルのインポート
必要なOriginのバージョン:9.0
impBin2d fname:="C:\temp4096x5120.img"
表示 名 | 変数 名 | I/O と データ型 | デフォルト 値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
ファイル名 | fname |
入力 string | | インポートされるファイルリストボックスの隣にある参照ボタンをクリックし、1つ以上のファイルを開きます。すると、ファイル名がボックス内に表示されます。 |
列数 | ncols |
入力 int | | 出力行列の列数を指定します。 |
バイト長 | bytes |
入力 int | | インポートデータのバイト長を指定します。
|
符号付き/符号無し | sign |
入力 int | | 入力ファイルのデータのタイプを指定します。
オプションリスト:
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ビッグエンディアン | bigend |
入力 int | | インポートデータのバイトオーダを指定します。デフォルトの設定はLittle-Endianです。 |
ヘッダバイト | offset |
入力 int | | バイナリーファイルのヘッダー部のバイト数を指定します。 |
インポート後に転置 | transpose |
入力 int | | これにチェックしてインポートしたデータを転置します。 |
出力 | orng |
出力 Range | | データのインポート先を指定します。
シンタックスについては ここをご覧ください。 |
この関数は画像データ(.imgファイル)とOriginバイナリ行列(.b2dファイル)を行列ウィンドウにインポートします。
例えば、バイナリ2Dデータを行列にインポートするにはファイルのバイト長は2です。ファイルにはヘッダバイトがありません。256列持つ行列にインポートするには、次のステップを行います。