内容 |
ファイルを開くダイアログでファイルを選択することを促します。
このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。
1. dlgFile;
2. dlgFile fname:=strMyFile;
3. dlgFile fname:=strMyFile title:=Save;
4. dlgFile group:=ascii;
5. dlgfile group:=f*.txt;
6. dlgfile group:="*.txt; *.dat; *.p*;"
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
|
fname |
出力 string |
fname$ |
選択したファイルのパスと名前を取得する文字列 |
|
group |
入力 string |
|
ファイル拡張子グループからの設定を持つダイアログを初期化するのに使用する任意の文字列 |
|
title |
入力 string |
|
ダイアログタイトルをセットするのに使われる任意の文字列 |
multi |
入力 int |
0 |
ダイアログが複数ファイルの選択をサポートするかどうかを決めるのに使います。 |
このXファンクションは、ファイルを選択して、その位置を変数に保存します。
ファイルのパスをシステム変数fname$に保存するには、次のコマンドを使います。
dlgFile;
ファイルのパスを変数strMyFile$に保存するには、次のコマンドを使います。
dlgFile strMyFile;
ファイルのパスを変数strMyFile$に保存して、ファイルを開くダイアログのタイトルを「Save」にするには、次のコマンドを使います。
dlgFile strMyFile title:=Save;
ファイルの種類にASCIIを選択するには、次のコマンドを使います。
dlgFile group:=ascii;