グラフの座標値を読み取る


Originには、データプロットを視覚的に探索するいくつかのツールが提供されています。

Exploratory screen reader.png

詳細は、スクリーンリーダツールをご覧ください。

Exploratory data point tooltip.png
詳細は、ユーザガイドのデータポイントツールチップをご覧ください。

キーボードの矢印キーを使用してデータリーダを制御する場合、リーダがプロットに沿ってどのように進むかを制御する多くのシステム変数があります。詳細は、LabTalkシステム変数を参照してください。

@DRC Ctrlキーを押しているときの、データリーダの矢印キーの増分バージョン2022bで追加されました。
@DRD SHIFTキーを使用してデータリーダの加速がかなりの効果を持ち始めるデータポイント数のしきい値を制御します。バージョン8.0987で追加されました。
@DRI SHIFTキーアクセラレーションで、前のステップのパーセンテージでデータリーダのステップ増分を制御します。バージョン8.0987で追加されました。
@DRM データプロットサイズのパーセンテージで最大ステップサイズを指定します。バージョン8.0987で追加されました。
@DRS Shiftキーを押しているときの、データリーダの矢印キーの増分バージョン2022bで追加されました。
@DRSC SHIFT + CTRLキーを押しているときの、データリーダの矢印キーの増分バージョン2022bで追加されました。
@DRT SHIFT +矢印キーを押したままデータリーダが加速し始めるしきい値(ミリ秒単位)を指定します。バージョン8.0987で追加されました。