「座標データ表示」ツール

Image:The Data Display Tool-1.png

座標データ表示」ツールは、データポイントあるいはカーソルの画面上の位置のXY座標をダイナミックに表示します。「プロット操作・オブジェクト作成」ツールバーから以下のツールを選択したときに「データ表示」ツールが開きます。

Image:Button_Screen_Reader.png スクリーンリーダツール
Image:Button_Data_Reader.png データリーダツール

内容

  1. 1 「データ表示」ツールのサイズ変更
  2. 2 「座標データ表示」ツールのドッキングと解除
  3. 3 「座標データ表示」ツールから利用可能なショートカットメニュー
  4. 4 「座標データ表示」ツールの表示方法のカスタマイズ

「データ表示」ツールのサイズ変更

ウィンドウの角をドラッグして、「データ表示」ツールを拡大、縮小することができます。「座標データ表示」ツールはフローティングツールですから、Originワークスペース内でどこにでも移動することができます。

「座標データ表示」ツールのドッキングと解除

Image:The Data Display Tool-2.png

「座標データ表示」ツールから利用可能なショートカットメニュー

ツールのタイトルバーを右クリックすると利用可能なショートカットメニューコマンド

ツール内側を右クリックして利用可能なショートカットメニューコマンド

* このショートカットメニューコマンドは、「座標データ表示制御」ダイアログボックスの『自動的にフィットさせて表示』のチェックボックスがチェックされていない時に限り有効です。

「座標データ表示」ツールの表示方法のカスタマイズ

フォント、フォントの色、ツールの背景色など「座標データ表示」ツールの表示を変更するには、ツールの中で右クリックし、ショートカットメニューから「座標データの表示属性」を選びます。このショートカットメニューのコマンドにより「データ表示形式」ダイアログボックスが開かれます。