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解析:信号処理:ウェーブレット:スムージング
詳細な係数を切り離すことで信号をスムーズにします
これはOrigin Proのみの機能です。
1. wtsmooth iy:=Col(2);
2. wtsmooth iy:=Col(2) type:=db2;
3. wtsmooth iy:=Col(2) ext:=pad0;
4. wtsmooth iy:=Col(2) cutoff:=95;
5. wtsmooth iy:= Col(2) oy:=(Col(3),Col(4)) cutoff:=85;
表示名 | 変数名 | I/O と データ型 |
デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
入力 | iy |
入力 XYRange |
|
入力信号を指定します。 |
ウェーブレットの種類 | type |
入力 int |
|
ウェーブレット分解で使用するウェーブレットの種類を指定します。オプションリスト
|
拡張モード | ext |
入力 int |
|
ウェーブレット分解で使用する拡張モードを指定します オプションリスト
|
出力 | oy |
出力 XYRange |
|
出力範囲を指定します。シンタックスはこちらを確認してください。 |
カットオフ値 (%) | cutoff |
入力 double |
|
切り離す詳細係数のパーセンタイルを指定します |
1.アクティブなワークシートの1、2列目にあるXYデータに対して、詳細係数の90%を切り離すことで、デフォルトの設定でウェーブレットスムージングを実行するには、次のスクリプトコマンドを使います。
wtsmooth iy:=(Col(1),Col(2)) cutoff:=90
2.グラフのアクティブデータプロットにデフォルトのウェーブレットスムージングを実行するには、プロットをアクティブにし、次のスクリプトコマンドを使います。
wtsmooth %c
3.事前に保存したMyThemeというテーマを使ってウェーブレットスムージングを実行するには、コマンドウィンドウに次のように入力します。
wtsmooth -t mytheme
詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。