内容 |
行列の拡張
行と列を拡張して、ワークシートを行列に変換します。
1. w2m iw:=[Book1]Sheet1!expand:=2 order:=0;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力ワークシート | iw |
入力 Worksheet |
<active> |
変換するワークシートの指定 |
各行および各列に対して拡張 | expand |
入力 int |
1 |
1つの行列を構成する行数と列数を指定します。 |
向き | order |
入力 int |
row |
拡張の順序
|
出力行列 | om |
出力 MatrixObject |
<新規> |
出力行列を指定します。 |
ASCIIファイルを作成するのに使われるエディタには、1行または1列に入力できる文字数に制限がある場合があります。この制限は、行列で必要な行数/列数よりも小さいかもしれません。これを補正するために、行列データの行/列を複数のASCIIファイルの行/列に保存できます。このようなデータを行列に変換する場合、この関数はASCIIファイルの行列数からワークシートデータを行列の最初の行と列にコピーし、ASCIIファイルのすべての行/列が変換されるまでこの手順を繰り返します。例えば:
1. 2行毎にで拡張変換
2. 2列毎にで拡張変換
ワークシートから行列への変換についての詳細は、w2m Xファンクションのヘルプをご覧下さい。