内容 |
ワークシートに埋め込んだグラフを修正します。
必要なOriginのバージョン:8.6
wcellgraph irng:=[Book1]Sheet1!1[2] settings.resizecell:=1;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
参照セル | irng |
入力 Range |
<active> |
埋め込みグラフのセルを選択します。 |
グラフのセルの設定 | settings |
入力 TreeNode |
<unassigned> |
埋め込みグラフの設定を指定します。詳細については、settings をご覧ください。
|
settings ツリーノードは埋め込みグラフのプロパティを指定することができます。
シンタックス:settings.Treenode:= <value>
例:
ツリーノード | ラベル | データ型 | デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
display | 表示キャッシュ |
入力 int |
0 |
表示キャッシュの方法を指定します。
オプションリスト:
|
cache | ページ内のキャッシュ |
入力 int |
0 |
ワークシートページに埋め込みグラフをキャッシュするか(1) しないか (0) を指定します。チェックが付いていると、埋め込みグラフの再描画のスピードが強化されます。 |
resizecell | セルのリサイズ |
入力 int |
0 |
埋め込みまたはリンクしたグラフに合うようにワークシートのセルの大きさを変更するか(1)しないか(0)を指定します。 |
keepAspect | 縦横比を維持 |
入力 int |
0 |
グラフの縦横比を維持するか(1)しないか(0)を指定します。 |
axes | 軸と凡例の非表示 |
入力 int |
0 |
ワークシートセルにグラフを表示したときにグラフの軸および凡例を非表示にするか(1)しないか(0)を指定します。 |
label | テキストラベルを非表示 |
入力 int |
0 |
ワークシートセルにグラフを表示したときにグラフ上のテキストラベルを非表示にするか(1)しないか(0)を指定します。 |
これはワークシートに埋め込みのグラフのプロパティを修正するのに使用します。
wcellgraph irng:=[Book2]"3D and Contour"!1[2] settings.axes:=1;
2行1列のグラフの軸が非表示になります。入力範囲が完全に指定されているので、3Dおよび等高線シートは動作するスクリプトに対して順にアクティブにする必要はありません。