作図:複数区分/軸:複数軸グラフ
複数Y軸プロットを作成します
必要なOriginのバージョン: 8.1 SR0
グラフを非表示にするオプションはバージョン9.0から利用できます。
1を持っています。plotmyaxes iy:=[Book1]Sheet1!((A,B),(A,C),(A,D),(A,E)) plottype:=scatter; 2.plotmyaxes iy:=Sheet1!((A,B),(A,C),(A,D),(A,E)) ly:=2 my:=1 axiscolor:=0; 3.plotmyaxes iy:=1!((1,2),(1,3),(4,5)) ry:=2 ytitle:=1 topx:=1 gap:=10; 4.plotmyaxes iy:=1!((1,2),(1,3),(1,4),(1,5)) plottype:=custom custom:="200 201" number:="1 2 1";
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力 | iy |
入力 XYRange |
|
作図するデータを含む範囲を指定します。 |
プロットタイプ | plottype |
入力 int |
|
プロットタイプを指定します。 オプションリスト:
|
各レイヤ中のグラフタイプ | custom |
入力 string |
|
この変数はプロットタイプがカスタムのときに利用できます。各レイヤのプロットに対してプロットタイプを指定します。希望するプロットタイプを表す値を入力し、スペースでそれらを分け、ダブルクォーテーションで囲みます。プロットタイプの値については ここ をクリックして参照して下さい。 指定したプロットタイプの数は1つのレイヤに対して n 個で、レイヤ内の実際のプロットの数は m 個だとします。n がmより小さい場合、最初のn 個のプロットは指定されたプロットタイプを使用し、残りのプロットは残りのプロットはn 番目のプロットタイプを使用します。 例えば、“200 201”と入力すると、各レイヤの最初のデータプロットは折れ線で残りのデータプロットは散布図になります。 |
左Y軸の数 | ly |
入力 int |
|
左側のY軸の数を指定します。自動決定または、手動で設定 (例. plotmyaxes ly:=1;) します。 |
右Y軸の数 | ry |
入力 int |
|
右側のY軸の数を指定します。自動決定または、手動で設定 (例. plotmyaxes lx:=1;) します。 |
中央Y軸の追加 | my |
入力 int |
|
中央Y軸を追加するか指定します。 |
各レイヤ中のプロットの数 | number |
入力 int |
|
各レイヤのプロット数を指定できます。スペースを使って異なるレイヤのレイヤ番号を分けることができます。 |
軸色とプロットのリンク | axiscolor |
入力 int |
|
軸の色を対応するプロットの色にリンクするか指定します。これを1に設定すると、軸と対応するプロットは同じ色になります。 |
Y軸タイトルの表示 | ytitle |
入力 int |
|
各Y軸のタイトルを表示するか指定します。 |
上X軸の表示 | topx |
入力 int |
|
上X軸を表示するか指定します。 |
Y軸ギャップ(%) | gap |
入力 double |
|
Y軸間の間隔を指定します。値lをここに入力します。するとY軸間の間隔が、X 軸幅のl パーセントに等しくなります。 |
新しく作成したグラフを非表示 | hide |
入力 int |
|
新しく作成したグラフを非表示にするかどうかを指定します。このオプションはダイアログでは非表示です。Labtalkスクリプトを使うばあいのみ値を割り当てることができます。 |
このXファンクションは、X軸を共有する複数Y軸グラフを様々な形式で作成します。グラフの両側にY軸を配置したり、中央にY軸を配置できます。
詳細は、Originヘルプの複数軸グラフをご覧下さい。
キーワード:二重Y軸, リンクされたX軸