作図 > 統計:ビン化データのパレート図
ビン化データからパレート図を作成します。
1. plot_paretobin -r 1 datarng:=1!A"Data" countrng:=1!B"Count";
2. plot_paretobin datarng:=1!A countrng:=1!B combine:=1 threshold:=10;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
データ入力範囲 | datarng |
入力 Range |
|
データの入力範囲を指定します。 |
カウント入力範囲 | countrng |
入力 Range |
|
カウントの入力範囲を指定します。 |
累積パーセントプロットを表示 | cum |
入力 int |
|
パレート図に累積パーセントプロットを表示するかどうかを指定します。0 =累積パーセントプロットを非表示にするには、このチェックボックスをオフにします。1=累積パーセントプロットを表示するには、このボックスをチェックします。 |
棒の右側にシンボルを表示 | symr |
入力 int |
|
棒の中心ではなく、棒の右側に散布図を表示するかどうかを指定します。1 =棒の右側にシンボルを表示するには、このボックスをチェックします。 |
より小さな値をまとめる | combine |
入力 int |
|
しきい値よりも小さいデータをまとめるかどうかを指定します。0=このチェックボックスをオフにして、データの統合を無効にします。1 =このチェックボックスをオンにして、データの統合を有効にします。 |
しきい値 | mode |
入力 int |
|
しきい値を定義する方法を指定します。オプションリスト:
|
しきい値の値 | threshold |
入力 double |
指定したしきい値の値を指定します。
カウント:しきい値でカウントが選択されている場合にのみ使用できます。ここに入力した値より小さなカウント値は1つのカテゴリにまとめられて作図されます。 棒の数:しきい値で棒の数が選択されている場合にのみ使用できます。パレート図にはこの編集ボックスで指定したn本の棒が作図されます。ビンの数がn-1より大きいデータは、ププロットの1つのカテゴリにまとめられて作図されます。 | |
目盛ラベル | label |
入力 string |
|
統合された小さな値の目盛ラベルを指定します。 |
出力データ | rd |
出力 ReportData |
|
プロットの計算データを保存する場所を指定します。 |
このXファンクションは、ビン化データからパレート図を作成するために使用されます。パレート図の作成方法については、こちらのヘルプページを参照してください。
Note: Origin 2017以前のバージョンでは、このXファンクションをLabTalkスクリプトから呼び出せません。スクリプトからパレート図をプロットするには、以下を使用します。
worksheet -px
例えば、Book1、Sheet1の列Cを再計算モードが自動のパレート図として作図したい場合を考えます。
worksheet -px ? ParetoBin plot_paretobin datarng:=1!1 countrng:=1!2 -r 2;
キーワード:累積合計