mg2layout


目次

メニュー情報

グラフ操作:グラフをレイアウトで統合

概要

選択したグラフを新しいレイアウトに配置します。

コマンドラインでの使用法

mg2layout col:=2 row:=1 xgap:=5 ygap:=5 xmg:=10 ymg:=10;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
グラフ選択 option

入力

int

<自動>
レイアウトに追加するグラフを指定します。

オプションリスト:

  • 0=page:現在のページ
    アクティブページ内の全てのグラフ
  • 1=folder:現フォルダ中のすべて
    サブフォルダを除く、アクティブフォルダ内の全てのグラフ
  • 2=open: 現フォルダ中のすべて(オープンのもの)
    アクティブフォルダ内の開いている全てのグラフ
  • 3=embed:現フォルダ中の全て(埋め込みを含む)
    埋め込みグラフを含むアクティブフォルダ内の全てのグラフ
  • 4=specified:指定
    graphs変数で指定したグラフ
グラフ graphs

入力

string

<自動>
グラフ選択が指定に設定されている場合、このテキストボックスを使用して、レイアウトに追加するグラフの名前を入力します。この場合、テキストボックスの隣の参照ボタンが有効になり、追加するグラフを選択する事ができます。しかし、別のオプションが選択されている場合、このテキストは読み取り専用となります。追加されるグラフの名前を確認できますが、このテキストボックスの内容を編集することはできません。
列数 col

入力

int

<自動>
レイアウト内の列数を指定します。レイアウトに追加されるときに行×列のグリッドに配置されます。
行数 row

入力

int

<自動>
レイアウト内の列数を指定します。レイアウトに追加されるときに行×列のグリッドに配置されます。
方向 dir

入力

int

0

グラフレイヤを配置する方向を指定します。

オプションリスト:

  • 0=horz:水平方向優先
    垂直方向を優先してレイヤを配置します。
  • 1=vert:垂直方向優先
    垂直方向を優先してレイヤを配置します。
水平の間隔 xgap

入力

int

0
隣接するレイヤ間の水平方向のギャップを指定します。
垂直の間隔 ygap

入力

int

0
隣接するレイヤ間の垂直方向のギャップを指定します。
左/右マージン xmg

入力

int

0
新しいグラフページの左/右余白を指定します。
上/下マージン ymg

入力

int

0
新しいグラフページの上/下余白を指定します。

説明

このXファンクションは指定したグラフを新しいレイアウトに統合します。新しいレイアウトウィンドウでは、元のグラフが行*列グリッドで配置されます。

関連するXファンクション

merge_graph, g2layout


キーワード:レイアウト