統計:ノンパラメトリック検定:Moodのメディアン検定
メディアン検定を実行します。
これはOriginProのみの機能です。
1. mediantest irng:=(1, 2)
2. mediantest type:=1 irng:=(1,2) rt:=<new name:=Median>
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 | |
---|---|---|---|---|---|
入力データフォーム | type |
入力 int |
|
入力データ形式を指定します。
オプション:
| |
入力 | irng |
入力 Range |
|
入力データを指定します。 | |
有意水準 | alpha |
入力 double |
|
検定の有意水準を設定します。 | |
結果の出力 | rt |
出力 ReportTree |
|
記述統計、順位、検定の統計量のレポートテーブルを含む出力結果シートを指定します。 |
1. mediantest irng:=(1, 2)
指定した列のメディアン検定を実行します。この例では、1列目が入力グループ範囲で、2列目は入力データ範囲となります。
2.アクティブワークシートの列1と列2に対して、メディアン検定を実行し、Medianという名前で結果シートを保存するには次のスクリプトを使います。
mediantest irng:=(col(a),col(b)) rt:=<new name:=Median>;
詳細は、ユーザガイドをご参照下さい。
Nag C関数ライブラリの文書, nag_median_test(g08acc)