内容 | 
Xファンクションを一覧表示します(名前毎、キーワード毎、場所毎など)
1. lx;
2. lx xfname d:=lcvh;
3. lx search:="f-test";
4. lx category:=*nonlin*;
5. lx loc:=user;
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 名前 | name | 
 入力 string  | 
 *  | 
 この変数は、一覧表示したXファンクションの名前を指定します。また、カテゴリー名にワイルドカード「*」と「 ?」を使うことができます。  | 
| 表示 | display | 
 入力 string  | 
 rbn  | 
 N 名前でソート(合成した名前ではなく) L 位置を表示 C カテゴリーを表示 V 変数情報を表示 H 一般ヘルプを表示 B 概要を表示 A 引数名を表示 T 引数のタイプを表示 D 引数のデフォルトを表示 R 同じ名前を削除 U リストの更新(リフレッシュ)  | 
| カテゴリー | category | 
 入力 string  | 
 *  | 
 この変数は、カテゴリーの名前を指定します。また、カテゴリー名にワイルドカード「*」と「 ?」を使うことができます。  | 
| 位置 | location | 
 入力 int  | 
 すべて  | 
 Xファンクションの位置 オプションリスト 
  | 
| 検索 | search | 
 入力 string  | 
 ""  | 
 検索キーワードを指定します。一覧表示されるキーワードを含む文書を持つXファンクションのみです。キーワードにスペースやハイフンが含まれる場合、ダブルクォーテーションが必要です。ワイルドカードは使用できません。  | 
このXファンクションは、OriginシステムにインストールされているXファンクションを一覧表示するのに使用します。
すべてのXファンクションw表示するには、次のコマンドを使います。
lx
Xファンクション(xfname)の位置(loc)、カテゴリー(category)、変数(variables)、ヘルプ(help)を表示するには、次のコマンドを使います。
lx xfname d:=lcvh
説明フィールドに文字列「f-test」を含むXファンクションを表示するには、次のコマンドを使います。
lx search:="f-test"
カテゴリーに「nonlin」を含むXファンクションを表示するには、次のコマンドを使います。
lx category:=*nonlin*
位置がユーザフォルダ(loc:=3)であるようなXファンクションを表示するには、次のコマンドを使います。
lx loc:=3