解析: 数学: 積分
XYデータを積分します
この機能はOrigin8.0 SR5で更新されています。詳細は、リリースノート のセクションをご覧下さい。 8.5.1で更新
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 入力 | iy | 
 入力 XYRange  | 
  | 
積分する入力データを指定します。Origin 2020b以降、[Book]Sheet!(X,Y1:YN) 形式(X = 共通のX列、Y1:YN = X列の右側のY列の連続した範囲)の短縮構文を使用できます。[Book]Sheet!((X,Y1:YN),(X,YM:YO)) の形式の非連続データからのより複雑な文字列も使用できます。 | 
| 最終ポイントでの直線を基線に使用 | baseline | 
 入力 int  | 
  | 
最終ポイントを横切る直線を作成し、それを積分計算の基線として用いるかを指定します。 | 
| 面積の種類 | type | 
 入力 int  | 
  | 
 積分領域の種類を指定します。詳細については、下記の詳細情報をご覧下さい。
 オプションリスト: 
  | 
| 出力する値 | quantities | 
 入力 TreeNode  | 
  | 
rdが選択されたときの出力する値を指定します。詳細は、このページにあるダイアログオプション表の出力する値を確認してください。 | 
| 積分曲線のデータ | oy | 
 出力 XYRange  | 
  | 
累積の結果の出力範囲を指定します。シンタックスはここをご覧ください。 | 
| 積分結果 | rd | 
 出力  | 
  | 
積分結果の出力を設定します。 | 
| 積分曲線をプロット | plot | 
 入力 int  | 
  | 
 積分曲線を作図するかどうか指定し、プロットする場合はどこにプロットするか指定します。 オプションリスト 
  | 
| 開始X | x1 | 
 出力 double  | 
  | 
開始X値を出力するかどうかを指定します。 | 
| 終了X | x2 | 
 出力 double  | 
  | 
最終X値を出力するかどうかを指定します。 | 
| 開始X値のインデックス | i1 | 
 出力 int  | 
  | 
開始Xのインデックスを出力するかどうかを指定します。 | 
| 終了X値のインデックス | i2 | 
 出力 int  | 
  | 
終了Xのインデックスを出力するかどうかを指定します。 | 
| 面積 | area | 
 出力 double  | 
  | 
積分面積を出力するかどうかを指定します。 | 
| 最大高さ | y0 | 
 出力 double  | 
  | 
元の曲線の最大Y値を出力するかどうかを指定します。 | 
| 最大高さでのX | x0 | 
 出力 double  | 
  | 
最大高さに対応する X値の出力を指定します。 | 
| FWHM | dx | 
 出力 double  | 
  | 
FWHM、元の曲面の半分の高さでの幅、を出力するかどうかを指定します。 | 
| tr | 
 出力 TreeNode  | 
  | 
入力範囲が複数XYの時の出力された値(x1, x2, i1, i2など)を保存するのに使用します。 | |
| ソースグラフの再スケール | rescale | 
 入力 int  | 
  | 
積分曲線をプロットするときにソースグラフを再スケールするか指定します。このオプションは積分曲線をプロットがソースグラフに指定されているときに使用できます。 | 
このXファンクションは入力データに対して積分を実行します。数学的面積 (台形の代数的総計) または 絶対値面積 (絶対台形値の総計)を計算できます。欠損値がある場合無視されます。
絶対面積を使用してデータを積分し、積分曲線をプロットしたい場合には、下記のように実行して下さい。

詳細は、ユーザガイドのこのページ を参照して下さい
Keywords:積分