insertImg2g


目次

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挿入:ファイルからの画像...

概要

ファイルからグラフページに画像を挿入します

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 2016 SR0以降

コマンドラインでの使用法

1. insertImg2g fname:="C:\image\Sample.bmp";

2. insertImg2g fname:="C:\image\Sample.bmp" ipg:=Graph1;

3. insertImg2g fname:="C:\image\Sample.bmp" type:=img xyp:=2;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$
インポートする画像ファイルのファイル名
入力ページ ipg

入力

Page

<active>
画像をグラフページまたはレイアウトページにインポートする場合は、この変数を使用してターゲットページを指定します。
オブジェクトタイプ: type

入力

int

1
この変数を使用して挿入されたオブジェクトの種類を指定します。


オプションリスト:

  • img{0}: IMG
  • bmp{1}: BMP
x

入力

int

-1
ページ幅のパーセンテージでの左上のX座標です。
y

入力

int

-1
ページ高さのパーセンテージでの左上のY座標です。
座標モード xyp

入力

int

0
オプションリスト:
  • Pixel{0}:: ピクセル
    x、y座標の単位はピクセルです
  • Page{1}:: ページの%
    x、y座標の単位はページサイズの割合です
  • Layer{2}:: レイヤの背景として設定 (IMGタイプのみ)
    このオプションについて:
    画像をデータの背後に設定して選択できないようにし、背景として使用します
    画像をレイヤに接続してストレッチモードでスケールします
    画像の次元をレイヤの軸スケール範囲と同じにします
    このオプションはtype:= imgの時のみ有効です。
オブジェクト名 oname

出力

string

<optional>
新しいグラフオブジェクトの名前を受け取る文字列変数の名前

説明

グラフページまたはレイアウトページに画像を挿入するために使用するXファンクションです。

関連するXファンクション

cd, impinfo, findFiles, impFile


キーワード:インポート