impMNTB


内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 サンプル
  7. 7 関連のXファンクション

メニュー情報

ファイル:インポート:Minitab (MTW, MPJ)

概要

Minitabファイル(MTW)またはプロジェクト(MPJ)をインポートします。Minitab 13以前のバージョンをサポートします。

コマンドラインでの使用法

1. impMNTB;

2. impMNTB fname:="horse.mtw";

3. impMNTB fname:="testp.mpj";

4. impMNTB fname:=" horse.mtw" orng:=Col(1);

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートされるファイルリストボックスの隣にある参照ボタンをクリックし、1つ以上のファイルを開きます。すると、ファイル名がボックス内に表示されます。

ファイル情報 trFiles

入力

TreeNode

<unassigned>

これはファイルの基本情報を表示するダイアログボックス内で使われます。データファイルのサイズのみ表示されます。
詳細は説明の表をご覧下さい。

インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

これはインポートフィルタに対する項目で、GUIには表示されません。エンドユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。

出力 orng

出力

Range

<active>

データをどこにインポートするか範囲を指定します。シンタックスはここをご覧ください。

ヘッダ情報 finfo

出力

TreeNode

<optional>

これは、ヘッダ情報を出力するためのもので、GUIには表示されません。エンドユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。


説明

このXファンクションは、Minitabファイル(MTW)またはプロジェクト(MPJ)をインポートします。Minitab 13以前のバージョンをサポートします。

ダイアログオプションの詳細

詳細は、このページをご覧ください。

サンプル

  1. 次の例は、ダイアログからMinitabデータをインポートします。
    a.Originメニューからファイル:インポート:Minitab (MTW, MPJ)を選択するか、 コマンドウィンドウでimpMNTB -dと入力します。これにより、インポートするファイルを選択でするためのファイルを開くダイアログを開きます。
    b. データファイルの場所までブラウズします。ファイルを選択してファイルの追加ボタンをクリックします。OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    impMNTB ダイアログボックスで、範囲セレクタを使って、インポートする範囲を選択します。OK をクリックして、ダイアログを閉じます。
  2. 以下のコマンドはダイアログを開くことなくMinitabファイル(C:\Sample.MTW)をインポートします。
#:fname$="c:\Sample.MTW";
#:impMNTB;
  1. 次の例は、スクリプトを使って、指定したフォルダ (C:\MinitabData\ とします)にあるすべてのMinitabファイルをインポートします。
#:cd C:\MinitabData;
#:findFiles ext:="*.MTW";
#:impMNTB;

関連のXファンクション

cd, impinfo, findFiles, impFile