impFamos

目次

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインの使用法
  4. 4 Xファンクション実行オプション
  5. 5 変数
  6. 6 説明
  7. 7 サンプル
  8. 8 関連するXファンクション

メニュー情報

データ: ファイルからインポート: Famos (DAT, RAW) imc2, imc3 フォーマット


メニューにない場合、データ: ファイルからインポート: ファイルの種類の追加/削除を選択します。

File Import Add Menu.png

ドラッグアンドドロップをサポートするファイルとして追加するには、インポートフィルタマネージャーを参照してください。

概要

Famos ファイルのインポート

コマンドラインでの使用法

impFamos fname:="c:\test.dat";

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートするファイルのファイル名

ファイル情報 trfiles

入力

TreeNode

<unassigned>

ファイルの基本情報を表示するためにダイアログで使用されます。
詳細は説明の表をご覧下さい。

インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

これはダイアログ内のインポートオプションを調整するのに使われます。詳細はこの文書の説明を確認してください。
詳細は説明の表をご覧下さい。

出力 orng

出力

範囲

<active>

これは出力範囲を指定するのに使用します。 シンタックスはここをご覧ください。

ヘッダ情報 trheader

出力

TreeNode

<optional>

ヘッダ情報出力のオプションです。GUIでは表示されません。ユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明の表をご覧下さい。


説明

このXファンクションはFamosデータファイルをインポートするのに使います。

ダイアログオプションの詳細

詳細は、このページをご覧ください。

サンプル

1. 次のサンプルでは、Famos (DAT, RAW)データファイルを新しいブックにインポートして、ブック名をファイル名に変更します。

a. Originメニューからデータ: ファイルからインポート: Famos (DAT, RAW)を選択します。これによりFamosファイルダイアログを開き、インポートするファイルを選択します。
b. データファイルの場所までブラウズします。ファイルを選択してファイルの追加ボタンをクリックします。OK をクリックして、ダイアログを閉じます。
c. impFamos ダイアログボックスで、インポートオプションを開きます。インポートモード新しいブックを開始を選択します。ブック名をファイル名(一部)にするがチェックされ、その下のファイル名のトリム開始ファイル名のトリム終了がそれぞれ1と0であることを確認します。OKをクリックして、ダイアログを閉じます。

2. 以下のスクリプトコマンドはfamosファイル(c:\test.dat) をダイアログを開くことなくインポートします。

Fname$="c:\test.dat";
impFamos;

関連 X ファンクション

impFile, impinfo