内容 |
自動トリミング
自動しきい値設定で画像をトリミングします。
1. imgTrim t:=20;
2. imgTrim t:=20 img:=1 oimg:=2 o:=3;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
しきい値 | t |
入力 int |
0 |
空白の領域を検出するしきい値を指定します。このXファンクションは、入力画像の各辺から中心に向かってスキャンを行います。そして、しきい値より小さいか、または等しい強度変化を検出したら、現在の領域が空白の領域であると考えられます。この変数の有効な範囲は、0から255です。 |
入力イメージ | img |
入力 Image |
<active> |
操作する画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。 |
出力イメージ | oimg |
出力 Image |
<input> |
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。 |
エッジ | o |
入力 int |
すべて |
トリミングする辺を指定します。 オプションリスト
|
この関数は、入力画像の周辺にある空白の領域を自動的にトリミングします。
このサンプルでは、imgTrim 関数を使って、入力画像のエッジの近くの空白の領域をトリミングします。
他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_TrimBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_TrimBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14