内容 |
画像を矩形の領域までトリミングします。
1. imgCrop x:=0 y:=0 w:=100 h:=100;
2. imgCrop x=:10 y=:10 w:=50 h:=50 img:=mat(1) oimg:=mat(2);
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
X 座標 | X |
入力 int |
0 |
維持する矩形の左上角のX座標を指定します。 |
Y 座標 | Y |
入力 int |
0 |
維持する矩形の左上角のY座標を指定します。 |
幅 | w |
入力 int |
0 |
維持する矩形領域の幅(ピクセル単位)を指定します。 |
高さ | h |
入力 int |
0 |
維持する矩形領域の高さ(ピクセル単位)を指定します。 |
入力イメージ | img |
入力 Image |
<active> |
操作する画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。 |
出力イメージ | oimg |
出力 Image |
<input> |
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。 |
imgCrop 関数は、画像を指定した矩形の領域までトリミングします。画像から必要な部分を抽出し、不要な部分を取り除くのに使うことができます。
このサンプルでは、 imgCrop 関数を使って、入力画像から1つのセルを含む矩形の領域を切り取ります。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_TrimBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_TrimBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14