内容 |
カラーをグレースケールに変換
グレースケール画像に変換します。
1.imgc2gray gray:=16;
2.imgc2gray img:=mat(1) oimg:=mat(2);
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力イメージ | img |
入力 Image |
<active> |
操作する画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。 |
出力イメージ | oimg |
出力 Image |
<input> |
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。 |
グレースケール | gray |
入力 int |
8 |
出力グレースケール画像に対するピクセル当たりのビット数を指定します。 |
この関数は、カラー画像を8ビット、12ビット、16ビットのグレースケール画像に変換します。出力グレースケール画像は、RGB成分の重み付き和を計算して作成されます。結果の画像は、元のカラー画像のコントラストレベルと同じです。
このサンプルでは、 imgC2gray 関数を使って、入力カラー画像を8ビットグレースケールに変換します。
他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_GrayScaleBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_GrayScaleBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14