内容 | 
アルファ混合
2つの画像を合成し、組み合わせた画像を作成します。
これはOriginProのみの機能です。
1. imgBlend img:=[Mbook1]1!mat(1) imgb:=[Mbook2]1!mat(1) opacity:=120;
2. imgBlend img:=[Mbook1]1!mat(1) imgb:=[Mbook2]1!mat(1) x:=50 y:=10;
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 入力イメージ | img | 
 入力 Image  | 
 <active>  | 
 操作する入力画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。  | 
| 合成するイメージ | imgb | 
 入力 Image  | 
 <unassigned>  | 
 入力画像を合成するのに使われる画像を指定します。  | 
| 不透明度 | opacity | 
 入力 int  | 
 128  | 
 合成する画像の不透明度を指定します。この値は0から255までです。  | 
| 出力イメージ | oimg | 
 出力 Image  | 
 <新規>  | 
 出力画像を指定します。デフォルトで、新しい画像が作成され、出力として使われます。  | 
| オフセットX | X | 
 入力 int  | 
 0  | 
 合成する画像の相対的な位置を変更する垂直のオフセット値を指定します。  | 
| オフセットY | Y | 
 入力 int  | 
 0  | 
 合成する画像の相対的な位置を変更する水平のオフセット値を指定します。  | 
| 共通の領域の切り取り | crop | 
 入力 int  | 
 1  | 
 入力画像と合成する画像の共通の領域に出力画像を切り取るかどうかを指定します。  | 
このXファンクションは2つの画像をアルファブレンドで合成します。 Image to Blend は、透過処理を行い、Input Image入力画像を上側に配置して、下側の画像を見えるようにします。
このサンプルでは、imgBlend 関数を使って、2つの画像を組み合わせます(Mbook3とMbook2にある画像)

入力画像

混合するイメージ

出力画像

計算には、LEADTOOLS Main APIのL_AlphaBlendBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_AlphaBlendBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14