統計:ノンパラメトリック検定:FriedmanのANOVA
フリードマンANOVAを実行します。
これはOriginProのみの機能です。
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力データフォーム | type |
入力 int |
|
入力データ形式を指定します。
オプション:
|
入力 | irng |
入力 Range |
|
入力データを指定します。
インデックスデータに対して、入力データ範囲は入力データ、入力因子の値(treatment)、 入力対象(ブロック)を含みます。入力データ範囲は バランスデザインでなければなりません |
有意水準 | alpha |
入力 double |
|
検定の有意水準を設定します。 |
結果の出力 | rt |
出力 ReportTree |
|
記述統計、順位、検定の統計量のレポート表を含む出力結果 |
サンプルとして以下のインデックスデータを取ります。
データを持つワークシートをアクティブにし、コマンドウィンドウで次のスクリプトを実行します。 friedman irng:=(col(a),col(b),col(c)) rt:=<new: Friedman>;
このスクリプトは、指定した入力データ列のfriedman ANOVAを返します。スクリプトで、列a は、入力データ範囲、列b は、入力トリートメント範囲 (因子範囲)、列c は入力ブロック範囲(対象範囲)です。結果は Friedmanという新しいワークシートを出力します。
詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。