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解析:信号処理:ウェーブレット:2D分解
行列データをウェーブレット変換で分解します
これはOrigin Proのみの機能です。
1. dwt2 im:=Mat(1);
2. dwt2 type:=db3;
| 表示名 | 変数名 | I/O と データ型  | 
      デフォルト値 | 説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 入力行列 | im | 
         入力 MatrixObject  | 
      
         | 
      
         入力行列を指定します。  | 
    
| ウェーブレットの種類 | type | 
         入力 int  | 
      
         | 
      
         マザーウェーブレットを指定します オプションリスト 
  | 
    
| 近似係数 | ca | 
         出力 MatrixObject  | 
      
         | 
      
         近似係数のための出力行列を指定します。シンタックスはここをご覧ください。  | 
    
| 詳細係数 (水平) | ch | 
         出力 MatrixObject  | 
      
         | 
      
         水平詳細係数のための出力行列を指定します。シンタックスはここをご覧ください。  | 
    
| 詳細係数 (垂直) | cv | 
         出力 MatrixObject  | 
      
         | 
      
         垂直詳細係数のための出力行列を指定します。シンタックスはここをご覧ください。  | 
    
| 詳細係数 (対角) | cd | 
         出力 MatrixObject  | 
      
         | 
      
         対角詳細係数のための出力行列を指定してください。 シンタックスはここをご覧ください。  | 
    
1.DB2ウェーブレットを使用してMBook1の第1シートの第1行列オブジェクトを分解し、結果を異なる行列に保存するには、コマンドウィンドウに次のように入力します。
dwt2 im:=[MBook1]1!Mat(1) type:=1 ca:=[MBook2]1!Mat(1) ch:= [MBook2]2!Mat(1) cv:= [MBook2]3!Mat(1) cd:= [MBook5]1!Mat(1);2.dwt2ダイアログを開くには、コマンドウィンドウに次のように入力します。
dwt2 -d3.事前に保存した分析テーマファイルを使ったデータにdwt2を実行するには、dwt2ダイアログで行った設定を保存し、保存されたテーマファイルを使用して次のスクリプトコマンドを実行します。
dwt2 -t "my theme.oth"詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。