cvExport


目次

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 Xファンクションの実行オプション
  5. 5 変数
  6. 6 説明
  7. 7関連するXファンクション

メニュー情報

ファイル: イメージのエクスポート

概要

アクティブイメージをファイルとしてエクスポート

コマンドラインでの使用法

cvExport type:=jpg name:=Image001 path:=D:\ImageFolder;

cvExport type:=tif dpi:=93 geotiff:=1 path:=D:\DataFile;

cvExport type:=avi name:=test_LT path:="C:\Users\user\Documents\OriginLab\User Files" fourcc:=WMV2;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
  img

入力

ImageLayer

<active>

エクスポートする画像です。デフォルトではアクティブイメージです。

ファイルの種類 type

入力

int

0

エクスポート形式を設定します。

オプションリスト:

  • 0=bmp: BMP
  • 1=gif: GIF
  • 2=jpg: JPG
  • 3=png: PNG
  • 4=tif: TIF
  • 5=avi: AVI
全フレームを含める all

入力

int

1

すべてのフレームをエクスポートします。

オプションリスト:

  • 0 = 偽
  • 1 = 真
フレーム数/秒 fps

入力

double

2

1秒あたりのフレーム数。すべてのフレームに設定しているときのみ利用可能です。

DPI dpi

入力

int

96

DPI値を指定します。

グレースケールGeoTIFFとしてエクスポート geotiff

入力

int

0

tifファイル(type:=tif) をエクスポートするときに、画像をグレースケールGeoTIFFとしてエクスポートするか指定します。

オプションリスト:

  • 0 = 偽
  • 1 = 真
GeoTIFFオプション tr

入力

TreeNode

<unassigned>

GeoTIFF画像設定を指定します。グレースケールGeoTIFFファイルとして画像をエクスポートする場合 (geotiff:=1)、 GTモデル、EPSG、長さ単位、角度単位、および垂直単位を指定できます。ツリーノードの詳細は、以下の説明を参照してください。

ファイル名 name

入力

string

<自動>

エクスポートするイメージのファイル名を指定します。

ファイルパス path

入力

string

path$

エクスポートするイメージのパスを指定します。

幅(ピクセル単位) width

入力

int

0

ピクセル数で表したグラフの幅読み取り専用です。

高さ(ピクセル単位) height

入力

int

0

ピクセル数で表したグラフの高さ読み取り専用です。

FourCC fourcc

入力

string

<unassigned>

スクリプトAVI 出力用。FourCCコードを指定します (上記のコマンドラインでの使用法を参照)。LabTalkリファレンスでいくつかのFourCCコードを確認できます。

Note: ダイアログのCodecノードはLabTalkからは非表示です。LabTalkで使用されるfourccノードはダイアログテーマメニューのスクリプトの生成で出力されるものです。

説明

cvExportは、画像を画像ファイルとしてエクスポートします。6つの種類 (BMP、GIF、JPG、PNG、TIF、AVI) がサポートされています。

関連するXファンクション

expImage


キーワード:エクスポート