(作図の詳細) 円グラフの形状タブでは、円グラフの表示や回転、個々の円グラフスライスを推移させる編集が可能です。
グラフがグループ化されたドーナツ (複数ドーナツグラフ) の場合、このグループは使用できません。
視角設定は、円グラフの視角を決定します。 単位は度です。 90を入力すると、2Dの円グラフになります。
厚みの設定は、円グラフのスライスの厚さを決定します。 単位は、円グラフの半径の%です。
円グラフが3D表示の場合、厚さの増分設定を利用して、スライスの順番またはデータセットの値に従って、上で設定した厚さの範囲でのスライスの厚さを推移させることができます。
ドロップダウンリストを使って、3D円グラフの厚さをどのように推移させるか指定します。
半径の大きさ(フレームの%)テキストボックスで、円グラフのサイズを設定します。 単位は、フレームの大きさの%です。 フレームとは、円グラフの境界ボックスのことです。
円/ドーナツグラフのスライスを異なる半径で表示できる設定です。ドロップダウンリストを使って、半径をどのように変化させるか決定します。
水平オフセット(フレームの%)ボックスを使って、グラフを右(n > 0)または左(n < 0)方向に移動します。 単位はフレーム(円グラフ周囲の境界ボックス)の%です。
開始の方位角(度)の設定は、円グラフの最初のスライスの位置を決定します。
反時計方向ボックスを選択すると、スライスを反時計回りに表示します。
円グラフにドーナツホールを追加するか指定します。ドーナツグラフでは、デフォルトでこのオプションが有効になっています。
また、このコントロールは3D円グラフでは無効です。
このラジオコントロールでは、ドーナツグラフの中心の穴の半径を指定します。穴のサイズ指定には2つの方法があります。
ドーナツグラフ穴のサイズのとスライスの厚みの合計が半径になります。
穴の色を指定します。デフォルトの色は「なし」です。
穴の色を設定した後、スライスを交互に塗るための代替色を設定できます。デフォルトの色は「なし」です。