このタブでは、箱ひげ図の外れ値と極値のスタイルを変更します。
Originは、外れ値と極値をそれぞれ、3*IQR>外れ値>1.5*IQR、 極値 >3*IQRと定義しています。
外れ値と特別なポイントの指定については、(作図の詳細)「ボックス」タブのドキュメントを参照してください。 |
自動チェックボックスのチェックを外し、下矢印をクリックします。そうすると、ギャラリーからシンボルを選ぶことができます。Origin 2022以降、オプションダイアログのグラフタブに追加されたユーザ定義シンボルが含まれます。
ドロップダウンリストから、全てのシンボルのポイントサイズをセットします。
全てのシンボルの縁の色をセットします。
全てのシンボルの塗り色をセットします。いくつかのシンボルタイプは、塗り色の区別がなく、縁の色と同色が使われるか、塗り色がありません。
四分位点のシンボルの透明度を変更します。目盛りをスライドするか、コンビネーションボックスに、0から100の整数入力します。0は全てのシンボルは透過しておらず、100は完全に透過している事を示しています。
線の透過率に準じる、または外れ値の透過率に準じるにチェックが付いている場合、塗りつぶしの透過率は線と同じになります。