データリーダは、データ情報ウィンドウを使用して選択したデータポイントに関する情報をグラフに表示する探索ツールです。基本的には、プロットされたデータポイントに関連してワークシートに含まれているものはすべて、データ情報ウィンドウに表示されます。これには、座標値、列ヘッダー、またはセル埋め込みイメージが含まれます。さらに、カスタムフォーマット(日付/時刻、緯度/経度など)を使用して数値を表示したり、ウィンドウの背景色を変更したり、ウィンドウタイトルを追加するなど、ウィンドウをカスタマイズすることもできます。
必要なOriginのバージョン: Origin 2019 以降
Origin 2019から、2Dグラフのデータポイント上にカーソルを合わせるだけでデータの座標値を表示することができます。このデータポイントのツールチップは高度にカスタマイズ可能で、データ情報ウィンドウの機能と似ています。詳細は、 データポイントのツールチップ をご参照ください。 |
このチュートリアルでは、以下の項目について説明します。
このチュートリアルでは、データ情報ウィンドウに表示される数値データにカスタム表示形式を適用する方法を学習します。
DM EWB
DM NSB
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