次のクラスは、ユーザインターフェースに関するものです。詳細については、次のOriginヘルプファイルOrigin C:Origin C Reference:Classes:User Interface Controls の章を確認してください。
* 印が付いているクラスは、DeveloperKitがインストールされているOriginで利用できます。
クラス | 説明 |
---|---|
*BitmapRadioButton |
このクラスはビットマップボタンコントロールの機能を提供します。 |
*Button |
このクラスはボタンコントロールの機能を提供します。ボタンコントロールは、クリックでオンオフできる小さな矩形の子ウィンドウです。ボタンをクリックすると、その外観が変わります。標準的なボタンには、チェックボックス、ラジオボタン、プッシュボタンが含まれます。 |
*CmdTarget |
このクラスは、メッセージマップアーキテクチャの基底クラスです。メッセージマップは、コマンドまたはメッセージを記述したメンバー関数に送るのに使われ、メンバー関数はコマンドまたはメッセージを取り扱います。(コマンドはメニュー、コマンドボタン、アクセラレータキーからのメッセージです。) 次の2つの主要なフレームワーククラスがこのクラスから派生されます。 Window と ObjectCmdTarget。メッセージを取り扱うための新しいクラスを作成するには、これらの2つのクラスの一方から新しいクラスを派生するだけです。 CmdTarget から直接派生する必要はありません。 |
*CodeEdit |
このクラスは、RichEditクラスから派生されたものです。これは、コーディングしているテキストでキーワードに対して再定義した色を表示するのに使われます。 |
*ColorText |
このクラスは、DeveloperKitがインストールされているOriginパッケージのみで利用できます。 |
*ComboBox |
このクラスはコンボボックスコントロールを定義するのに使われます。 |
*Control |
このクラスはすべてのコントロールの基本機能を提供します。 |
*DeviceContext |
このクラスはdevice-context オブジェクトを定義するのに使われます。 |
*DhtmlControl |
//add description here |
*Dialog |
このクラスは、画面上でダイアログボックスを表示するための基本クラスです。 |
*DialogBar |
このクラスは、Origin Cベースのダイアログを持つドッキング可能なコントロールを作成するのに使われます。 |
*DynaControl |
このクラスは、編集ボックス、コンボボックス、チェックボックス、ラジオボタンなどのさまざまなタイプのカスタマイズしたインターフェースコントロールを動的に生成します。値は、ツリーノードで保存され、ダイアログ上でツリー構造として表示されます。 |
*Edit |
このクラスは編集コントロールを作成するのに使われます。編集コントロールは矩形の子ウィンドウで、テキストを入力することができます。 |
*GraphControl |
このクラスは、OriginControls, Control および Window クラスから派生し、そのメソッドとプロパティを受け継いでいます。このクラスで定義したメソッドは、ダイアログ内で指定したコントロール内でOriginグラフを表示するのに使うことができます。 |
GraphObjTool |
このクラスは、GraphObjCurveToolの基底クラスです。Originのグラフウィンドウ上で、関心のある領域でデータを含む矩形を作成し、管理するのに使われます。 |
GraphObjCurveTool |
このクラスは、vectorbaseクラスから派生し、そのメソッドとプロパティを受け継いでいます。これらのメソッドとプロパティを使って、Originのグラフウィンドウ上で、関心のある領域でデータを含む矩形を作成し、管理するのに使われます。このクラスは、コンテキストメニューおよび関連のイベント関数を追加するためのメソッドを提供します。 |
*ListBox |
このクラスはリストボックスを定義するのに使われます。リストボックスは表示と選択に対する文字列項目のリストを表示します。 |
*Menu |
このクラスは、メニューを作成、トラッキング、更新、削除などの取り扱うために使われます。 |
*OriginControls |
このクラスは、ダイアログボックスでOriginウィンドウを表示するための基底クラスです。 |
*PictureControl |
このクラスは、ダイアログのコントロール内でPictureHolderオブジェクトを塗りつぶすのに使われます。 |
progressBox |
このクラスは、プログレスダイアログボックスを開いて、制御するためのメソッドとプロパティを提供します。プログレスダイアログボックスは、ソフトウェアがデータを処理中であることを示す小さなダイアログボックスです。このダイアログボックスは、処理の進行状況の割合を表示するプログレスバーを含みます。プログレスダイアログは、通常、反復ループに使用します。 |
*PropertyPage |
このクラスは、ウィザードダイアログでプロパティシートの個々のページオブジェクトを作成するのに使われます。 |
*PropertySheet |
このクラスは、ウィザードダイアログでプロパティシートを作成するのに使われます。1つのプロパティシートオブジェクトには、複数のプロパティページオブジェクトを含むことができます |
*RichEdit |
このクラスは、テキストフォーマットのためのメソッドを提供します。rich edit コントロール はウィンドウで、その中のテキストを記述したり、編集できます。テキストは文字やパラグラフのフォーマットにすることができます。 |
*Slider |
sliderコントロール は、スライダと任意の刻みを持つウィンドウです。スライダは、マウスまたはキーボードの矢印キーで移動でき、コントロールは通知メッセージを送信して変更を実装します。 |
*SpinButton |
spinbuttonコントロール は、コントロールでのスクロール位置や表示している数値などの値を増加または減少させるのに使用する一対の矢印ボタンです。 この値は、現在の位置を呼びます。 |
*TabControl |
タブコントロールは、ダイアログの異なるタブの下にある異なる情報を表示するのに使われます。このクラスは、コントロールのグループを表示するのにタブ項目を追加/削除するメソッドを提供します。 |
waitCursor |
ウェイトカーソルは、ソフトウェアがデータを処理中であることを示す視覚的な印です。このクラスは、ウェイトカーソルを開いて、制御するためのメソッドとプロパティを提供します。 |
*Window |
このクラスは、全てのwindowクラスの基底クラスです。これはMFCのCWndクラスに似ています。 |
*WizardControl |
このクラスは、ダイアログ内でステップ毎に何かを実装するウィザードのコントロールを作成するのに使われます。このクラスで利用できるメソッドは、ステップを追加/削除することができます。 |
*WizardSheet |
このクラスは、ウィザードダイアログでプロパティシートオブジェクトを作成するのに使われます。プロパティシートには、1つ以上のページオブジェクトを含めることができます。 |
*WorksheetControl |
このクラスは、OriginControls, ControlおよびWindowクラスから派生し、そのメソッドとプロパティを継承しています。このクラスで利用できるメソッドは、ダイアログ内の指定したコントロール内でOriginのワークシートを表示するのに使うことができます。 |
*WndContainer |
このクラスは、派生した制御クラスの基底クラスです。 |