は、ASCII、バイナリ、カスタムファイル形式(Origin Cで記述したカスタムプログラムを使用)をインポートするのに使用します。ウィザードは、選択した位置でフィルタを保存でき、インポートした後に実行するスクリプトを含めることができます。フィルタを作成すると、データをインポートするのに使うことができ、自動的にスクリプトを実行します。Originにファイルをドラッグ&ドロップしたとき、フィルタマネジャーがそのファイル形式をサポートしていれば、これと同じ機能が適用されます。
例えば、
range raTime = 1; // Time列を範囲として取得 range raAmp = 2; // Amp列を範囲として取得 range raBase = 3; // Base列を範囲として取得 page.xlcolname = 0; // スプレッドシートセル表記オフ wks.addcol(Subtracted); // Subtractedという列を作成 range raSubtracted = 4; // Subtracted列を範囲として取得 raSubtracted = raAmp - raBase; // AmpからBaseを減算 pkFind iy:=(1,4); // 減算されたデータからピークを探す range raPeaks = 5; // ピークインデックス列を範囲として取得 for( idx = 1; idx <= raPeaks.GetSize() ; idx++ ) { pkidx = raPeaks[idx]; ty Peak found at $(raTime[pkidx]) with height of $(raSubtracted[pkidx]); }
ワークブックのスプレッドシートセル表記については、FAQ-849 を参照してください。 |
これにより、次のことが行われます。