xyzgrid

内容

グリッドを作成 (コンテキストメニュー)

xyz等高線図/ワークシートのxyzデータからグリッディングデータを作成

必要なOriginのバージョン:2016SR0

xyzgrid iz:=3 oz:=<new>; // ワークシートをアクティブにして

xyzgrid iz:=3 rows:=50 cols:=50 oz:=<new> // ワークシートをアクティブにして

xyzgrid rows:=40 cols:=40; // 等高線図のウィンドウをアクティブにして

xyzgrid rows:=40 cols:=40 xmin:= -100 xmax:=-80 ymin:=30 ymax:= 40 type:=mat; // 等高線図のウィンドウをアクティブにして

表示名	変数名	I/O とデータ型	デフォルト値	説明
入力	iz	入力 XYZRange	<active>	グリッドを作成するXYZワークシートデータ
Xグリッドサイズ	rows	入力 int	21	X方向のグリッド点の数を指定します。
Yグリッドサイズ	cols	入力 int	21	Y方向のグリッド点の数を指定します。
X最小	xmin	入力 double	<自動>	出力XYZ/行列データの最小のX値
X最大	xmax	入力 double	<自動>	出力XYZ/行列データの最大のX値
Y最小	ymin	入力 double	<自動>	出力XYZ/行列データの最小のY値
Y最大	ymax	入力 double	<自動>	出力XYZ/行列データの最大のY値
出力先	type	入力 int	0	出力されるデータの形式を指定します。オプションリスト xyz{0}:XYZ データ補間された等高線値をXYZデータ形式で出力します。 mat{1}:行列補間された等高線値を行列形式で出力します。
出力	oz	出力 XYZRange	[<new>]<new>!(<new>,<new>,<new>)	グリッディングデータを出力するワークシートを指定します。シンタックスはここをご覧ください。
出力行列	om	出力 MatrixObject	<new>	グリッディングデータを出力する行列を指定します。シンタックスはここをご覧ください。

アルゴリズムにあるように、指定されたグリッド点は三角分割法で計算され線形補間されます。入力データ範囲の外側にある等高線の値は欠損値に設定されます。