wsplit_book

目次

メニュー情報

データ整形:ワークブックの分解

概要

ワークブックを複数の単一シートワークブックに分割

コマンドラインでの使用法

wsplit_book 1; // アクティブフォルダの全ワークブックを分割

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
分割 fld

入力

int

active
分割するワークブックを指定します。

オプションリスト:

  • active:現在のブック
アクティブなワークブックを分解します。
  • folder:現フォルダ中のすべて
アクティブフォルダ内のすべてのワークブックを分解します。
  • recursive: 現フォルダ中のすべて(再帰的に適用)
アクティブフォルダ内のすべてのワークブックを分解します。
  • open: 現フォルダ中のすべて(オープンのもの)
アクティブフォルダ内のすべての開いているワークブックを分解します。
  • project:プロジェクト中のすべて
プロジェクト内のすべてのワークブックを分解します。
分割モード mode

入力

int

duplicate
分割モードを指定します。

オプションリスト:

  • duplicate:複製
ワークブックから複製ワークシートを作成します。
  • drag:取り出し
ワークブックからシートを取り出します。
元のワークブックの保持 keep

入力

int

1
分割後ソースワークブックを保持するか指定します。
ブック名をシート名に変更 rename

入力

int

1
分離したシート名を新しいブック名にするかどうかを指定します。
文字列検索の箇所 match

入力

int

none
キー文字列を検索する場所を指定します。

オプションリスト:

  • none:なし
キー文字列を検索しません。
  • wkblong:ワークブックロングネーム
ワークブックのロングネームを検索します。
  • wkbshort:ワークブックショートネーム
ワークブックのショートネームを検索します。
  • comments:ワークブックコメント
ワークブックのコメントを検索します。
検索文字列 (例:"?ook*") key

入力

string

<unassigned>
検索で使用するキー文字列を指定します。

説明

指定した複数のワークブックを単一シートの複数ワークブックに分割します。