v2m

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

ベクターデータを行列に変換します

コマンドラインでの使用法

1. v2m ix:=col(1) method:=v2row index:=3 om:=[Mbook1]1!1;

2. v2m ix:=col(1) method:=v2m direction:=col om:=[Mbook1]1!1;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 ix

入力

vector

<active>

入力ベクターデータを指定します。

手法 method

入力

int

v2col

ベクターデータを変換する方法を指定します。
オプションリスト

  • v2col:ベクトルを行列の1列にコピーする
    入力ベクターデータを、列のインデックスがindex変数で指定される出力行列の列にコピーします。
  • row:ベクトルを行列の1行にコピーする
    入力ベクターデータを、行のインデックスがindex変数で指定される出力行列の行にコピーします。
  • v2m:ベクトルを行列全体にコピーする
    ベクターデータを使用して行列全体に入力します。
インデックス index

入力

int

1

この変数は、「手法」の変数が「ベクターデータを行列の列にコピー」または「ベクターデータを行列の行にコピー」にセットされている場合のみ利用できます。入力ベクターデータがコピーされる行/列のインデックスを指定します。

方向 direction

入力

int

row

この変数は「手法」変数が「ベクターデータを行列全体にコピー」にセットされている場合にのみ利用できます。行列の各要素に入力するために直接法を指定します。
オプションリスト

  • row:行による
    行方向に行列データを入力します。
  • col: 列による
    列方向に行列データを入力します。
出力行列 om

出力

MatrixObject

<新規>

ベクター要素で入力する出力行列を指定します。

説明

この関数はベクターデータを行列に変換します。

関連のXファンクション

m2v