msetvalue

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 変数
  6. 6 説明
  7. 7 サンプル
  8. 8 関連のXファンクション

メニュー情報

行列値の設定...

概要

ユーザ定義の数式でアクティブ行列のセルに値を割り当てます。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 8.5 SR0このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。

コマンドラインでの使用法

 

1. msetvalue formula:="i*j+2i*j"

 

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力行列 im

入力

MatrixObject

<active>

値を入力する目的の行列オブジェクトを指定します。
計算式 formula

入力

string

 

目的の行列オブジェクトで値を計算する計算式を指定します。
実行前の処理スクリプト script

入力

string

 

計算式が実行される前に実行するLabTalkスクリプトを指定します。
再計算モード recalculate

入力

int

2

再計算モードを指定します。

オプションリスト:

  • none:なし
    元のデータが変更したときに、計算結果を更新しません。
  • auto:自動
    元のデータが変更したときに、計算結果を自動的に更新します。
  • manual:手動
    元のデータが変更したときに、計算結果を手動で更新します。

 

説明

このXファンクションは、行列オブジェクトにデータを入力する値の設定ツールと同じ機能をLabTalk環境で提供するように設計されています。

サンプル

このサンプルは、 値の設定のクィックスタートのサンプルと似ています。これは、msetvalue Xファンクションを使って、行列オブジェクトに値を入力するの方法を示しています。次のスクリプトを使うには、行列ブックMBook1MSheet1というシートがあることを確認してください。

//MSheet1の最初の行列オブジェクトの入力値
msetvalue im:=[MBook1]MSheet1!1 formula:="c1*sin(i) + c2*cos(j)" script:="c1=3;c2=4;"

関連のXファンクション

csetvalue