MkOPX

目次

概要

ini設定からOPXファイルを作成します。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 2019b SR0以降

コマンドラインでの使用法

mkOPX ini:="C:\Users\jacqueline\Documents\OriginLab\User Files\CustomColors.ini" app:=Custom_Colors opx:=H:\CustomColors.opx;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
To Do act

入力

int

0
OPXまたはパッケージのどちらを作成するか指定します。

オプションリスト

  • 0=opx
OPXを作成します。(UFFに保存)
  • 1=ini
Package.iniを作成します。(AppフォルダのPackage.iniファイルが更新)
Iniファイルの名前 ini

入力

string

<unassigned>
設定の読み取り元のiniファイルの名前。指定されている場合、app変数は無視されます。
アプリ名 app

入力

string

<unassigned>
既存アプリの名前。 アプリのフォルダには、設定を読み取るpackage.iniが含まれている必要があります。app変数は、ini変数が空白の場合にのみ使用されます。
OPJファイルの名前 opx

入力

string

<unassigned>
目的のOPXファイルの名前。


オプション:
指定した場合、iniファイル内のOPXファイル名は無視されます。
指定せず、iniファイルにOPXファイル名が含まれていない場合、パッケージ名が使用され、宛先パスはUFFになります。