mcopy


目次

メニュー情報

行列オブジェクト上で右クリックしてコピー先を選択します。

概要

データと属性を1つの行列から他の行列へコピーします

コマンドラインでの使用法

1. mcopy im:=mat(1) om:=mat(2);

2. mcopy fullcopy:=0;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力行列 im

入力

MatrixObject

<active>

入力行列オブジェクトを指定します。

出力行列 om

出力

MatrixObject

[<input>]<new>

出力行列オブジェクトを指定します。 シンタックスはここをご覧ください。

属性をコピー fullcopy

入力

int

1

入力行列の属性を出力行列にコピーするかどうかを指定します。この変数が0に設定されている場合、データのみがコピーされます。

オプションリスト

  • 0=偽
  • 1=真
X座標 x

入力

int

0

関心のある領域の左上の点のx軸を指定します。この変数は、ROIツールでのみ使用されます。

Y座標 y

入力

int

0

関心のある領域の左上の点のy軸を指定します。この変数は、ROIツールでのみ使用されます。

ROI 幅 w

入力

int

0

関心のある領域の幅を指定します。この変数は、ROIツールでのみ使用されます。

ROI 高さ h

入力

int

0

関心のある領域の高さを指定します。この変数は、ROIツールでのみ使用されます。

式のコピー formula

入力

int

0

入力行列の式を出力行列にコピーするかどうかを指定します。

オプションリスト

  • 0=偽
  • 1=真

説明

このXファンクションは、行列を他の行列にコピーするために使用できます。fullcopy変数を使って、ソース行列の属性やプロパティも一緒にコピーするか選択できます。



キーワード:部分範囲