内容 |
曲面の面積
行列曲面の表面積を計算します。
これはOriginProのみの機能で、8.1 SR0以降で利用できます。
marea im:=[mbook1] missing:=1 area:=area;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
入力行列 | im |
入力 MatrixObject |
<active> |
入力行列を指定します。 |
欠損値を補間する | missing |
入力 int |
0 |
このパラメータが真の場合、Originは欠損値の補間を行います。 |
面積図 | area |
出力 double |
<> |
面積の出力先です。デフォルトは結果ログウィンドウです。 |
このXファンクションは、行列曲面の表面積を計算するのに使用します。結果の面積に対する変数を指定でき、欠損値に対して補間するかどうかも指定できます。また、結果の面積は常に結果ログウィンドウに自動的に出力されます。
この例では、アクティブ行列の面積を計算します。
-d;
を実行し、 marea ダイアログを開きます。3次元空間で、三角形の面積は
行列曲面の面積を計算するには、行列の曲面を下記のような多くの三角形に分けます。行列曲面の面積は、これらの三角形の面積の合計で求まります。
以下の手順は、境界付きの行列曲面の面積を計算するものです。