内容 |
行列を矩形の領域でトリミングします。
必要なOriginのバージョン:8.0 SR5, 8.5.1 で更新
1. mCrop x:=60 y:=40 w:=200 h:=100;
2. mCrop x:=10 y:=10 w:=50 h:=50 om:=[<input>]<new name:=Cropped>;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
左 | x |
入力 int |
1 |
維持する矩形の左上角のX座標(ピクセル単位)を指定します。 |
上 | y |
入力 int |
1 |
維持する矩形の左上角のY座標(ピクセル単位)を指定します。 |
幅 | w |
入力 int |
<自動> |
維持する矩形領域の幅(ピクセル単位)を指定します。 |
高さ | h |
入力 int |
<自動> |
維持する矩形領域の高さ(ピクセル単位)を指定します。 |
入力行列 | im |
入力 MatrixObject |
<active> |
操作する行列を指定します。デフォルトの入力はアクティブな行列です。 |
出力行列 | om |
出力 MatrixObject |
<input> |
出力する行列を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
シンタックスについては ここをご覧ください。 |
この関数は画像を切り取ります。
行列がイメージモードの場合、プロット操作・オブジェクト作成ツールバーの ボタンで矩形をドラッグし、右クリックして切り出します。
また、画像を切り出すXファンクションダイアログを開くこともできます。(例えば、mcrop -d;
)