interp3


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解析:数学:3D補間

概要

3D補間を実行します

コマンドラインでの使用法

1. interp3 (Col(1), Col(2), Col(3), Col(4)) pts:=5;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 irng

入力

Range

入力範囲です。

各次元のポイント数 pts

入力

int

10

各次元のポイント数です。

Xの最小値 xmin

入力

double

この補間のXの最小値を指定します。

Xの最大値 xmax

入力

double

この補間のXの最大値を指定します。

Yの最小値 ymin

入力

double

この補間のYの最小値を指定します。

Yの最大値 ymax

入力

double

この補間のYの最大値を指定します。

Zの最小値 zmin

入力

double

この補間のZの最小値を指定します。

Zの最大値 zmax

入力

double

この補間のZの最大値を指定します。

出力 rd

出力

ReportData

[<入力>]<新規>

結果を出力します。


サンプル

  1. \Samples\Mathematics\3D Interpolation.dat ファイルをインポートします。
  2. C列を選択し、右クリックします。表示されたメニューから列XY属性の設定:Z列を選択して、属性をZにします。メニューから作図:3Dシンボル/棒/ベクトルグラフ:3D散布図を選択して、3Dグラフを作図します。
  3. 元のデータがどれなのかを視覚的にわかりやすくするため、列Dをシンボルサイズにセットします。3D散布図のプロット上でダブルクリックして、作図の詳細(プロット属性)ダイアログを開きます。左パネルのブランチを全て拡張し、オリジナルを選択します。右パネルでシンボルタブを開き、サイズドロップダウンリストからCol(D)を選択して、OKをクリックします。3D散布図は下図のようになります。
    Interp3 help English files image002.jpg
  4. このデータを補間するには、ワークシートをアクティブにして、解析:数学:3D補間を選択して、ダイアログを開きます。入力の項目の、X, Y, Z, F の列を設定します。各次元のポイント数5にし、5*5*5 = 125 の補間ポイントが生成されるようにします。OK をクリックして、補間を実行します。
  5. 結果を確認するには、出力結果ワークシートをアクティブにして、Col(F)をシンボルサイズにして上述のような3D散布図をプロットします。補間したグラフは次のようになります。
    Interp3 help English files image004.jpg


詳細な情報

詳細は、ユーザガイドのこのページ を参照して下さい


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