内容 |
シャープ
画像のシャープネスを増加または減少します。
1. imgSharpen s:=20;
2. imgSharpen s:=-20 img:=mat(1) oimg:=mat(2);
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
シャープネス | s |
入力 int |
0 |
シャープネスの変化の量を指定します。有効な値の範囲は -1000 から +1000です。負の値は、シャープネスを減少し、正の値はシャープネスを増加します。 |
入力イメージ | img |
入力 Image |
<active> |
操作する原画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。 |
出力イメージ | oimg |
出力 Image |
<input> |
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。 |
imgsharpen 関数は、入力画像のシャープネスを増やすまたは減らします。
この例では、imgSharpen 関数を使って、入力画像のシャープネスを増加します。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_SharpenBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_SharpenBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14