内容 | 
コントラスト
画像のコントラストを調整します。
1. imgContrast a:=20;
2. imgContrast a:=-20 img:=mat(1) oimg:=mat(2);
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 調整 | a | 
 入力 double  | 
 0  | 
 コントラストの変化量を指定します。有効な範囲は [-100, +100]です。  | 
| 入力イメージ | img | 
 入力 Image  | 
 <active>  | 
 操作する原画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。  | 
| 出力イメージ | oimg | 
 出力 Image  | 
 <input>  | 
 出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。  | 
imgcontrast 関数は、ビットマップ画像のコントラストを大きくまたは小さくします。コントラストを増やすには、amount 変数に正の値を入力し、コントラストを減らすには、 amount 変数に負の値を入力します。 amount 変数の絶対量は、コントラストが変化する量で決まります。
この例では、imgContrast 関数を使って、Adjustment value を 20にして入力画像のコントラストを増やします。

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_ChangeBitmapContrast() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_ChangeBitmapContrastを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14