内容 |
デバッグ用のログファイルを作成するために使用します。OriginLabに問題をレポートする場合のみ使用します。
1. debug_log;
2. debug_log nCtrl:=1;
3. debug_log nCtrl:=10;
4. debug_log nCtrl:=0;
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
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nCtrl |
入力 int |
1 |
0 :ログの停止 1 :各Originセッションごとに新しいログを作成 古いログファイルは削除されます。 n>1 :ロファイルのサイズがn MBになるまでログを出力 n MBに達したら、ログファイルは削除され、ログが継続して行われます。 |
debug_log 関数は、ログの取得ののオン/オフを切り替えます。ログファイルはOriginlab社が問題の診断用に使用します。
パラメータを付けずにコマンド debug_log を実行すると、現在の設定とログファイルの名前と場所を表示します。デフォルトでログの取得はオフです。
debug_log n、ここで n>0 はログの取得を開始します。n=1 :Originのセッション毎にログを開始し、リフレッシュします。n=2 : ログの取得を開始し、セッション内で2MBのログデータを保持します。2MB以上のデータが保存されると、次のOriginセッションでファイルが削除され、ログの取得は継続されます。
デバッグをオフにするには、debug_log 0
にします。
現在の設定を表示するには 0 :ログを取得しません。> 0 :ログの取得を行います。次のコマンドを使います。
debug_log
ログを作成するには 各Originセッションで新しいログを作成するには、次のコマンドを使います。
debug_log 1
ログを作成するには 10 MBまでのログデータを保持し、各Originセッションでログを追加するには、次のコマンドを使います。
debug_log 10
ログの取得を停止するには、次のコマンドを使います。
debug_log 0