cvgraymax


目次

メニュー情報

イメージ:グレースケール表示範囲を設定

概要

画像を表示するピクセル値の範囲を設定します。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 2022b以降

コマンドラインでの使用法

1. cvgraymax min:=50 max:=200;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力画像 img

Input/Output

ImageLayer

<active>
変換する画像レイヤを指定します。グレースケールの画像のみ可能です。
最小 min

入力

double

0
最小を指定
最大 max

入力

double

0
最大を指定

説明

このXファンクションは、GeoTIF画像処理用に追加されています。画像を表示するピクセル値の範囲を設定します。

アルゴリズム

計算には、OpenCVメインAPIの関数を使用します。詳細は、OpenCVメインAPIヘルプファイルバージョン2.4.11.0のimgprocをお読みください。画像処理のトピックです。


関連するXファンクション

cvhistogram