cv2mat


目次

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 Xファンクション実行オプション
  6. 6 変数
  7. 7 説明
  8. 8 アルゴリズム
  9. 9 参考文献

メニュー情報

イメージ: 行列に変換

概要

イメージウィンドウを行列シートに変換

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 2022

コマンドラインでの使用法

1. cv2mat type:=double;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力画像 img

入力

ImageLayer

<active>

変換するイメージレイヤを指定します。単一および複数フレームイメージをサポートしています。このダイアログは常にアクティブイメージレイヤを入力として扱います。
出力行列 mat

出力

MatrixLayer

<new>

出力する行列を指定します。
データタイプ type

入力

int

自動

出力行列の数値データタイプを指定します。データタイプのオプションリスト:
  • Auto:auto(0)
  • Byte:byte(1)
  • UShort:ushort(2)
  • UInt:uint(3)
  • Float:float(4)
  • Double:double(5)

データタイプに関する詳細はこのページを参照してください。

イメージビュー view

入力

int

1

このチェックボックスにチェックを付けた場合、変換された行列をイメージビューで表示します(0=偽, 1=真)。

説明

この機能はイメージウィンドウを行列シートに変換します。行列のデータタイプを指定可能です。

アルゴリズム

計算には、OpenCVメインAPIの関数を使用します。OpenCVメインAPIヘルプファイルVersion 2.4.11.0を参照し、imgprocを確認してください。画像処理のトピックです。

参考文献

Kenneth R.Castleman.1996.Digital Image Processing. Prentice Hall, Upper Saddle River, NJ, USA.