ワークシート:列をコピー
データとラベル、フォーマットを1つのワークシート列から別の列へコピーします
1. colcopy irng:=[Book1]Sheet1!Col(1) orng:=[Book1]Sheet1!Col(2);
2. colcopy irng:=[Book1]Sheet1!Col(1) orng:=[Book1]Sheet1!Col(3);
3. colcopy irng:=col(A) orng:=col(B) data:=1 lname:=1 units:=1 comments:=1 para:=1;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
元の列 | irng |
入力 Range |
|
どの列をコピーするかを指定します。 |
コピー先の列 | orng |
出力 Range |
|
コピーした列の貼り付け先を指定します。 |
データのコピー | data |
入力 int |
|
データをコピーするかどうか指定します。 |
サンプリング間隔をコピーする | interval |
入力 int |
|
サンプリング間隔をコピーするかどうか指定します。 |
隠れた行を無視 | hidden |
入力 int |
|
列をコピーする時に非表示列を無視します。0に設定すると全ての行をコピーします。 |
マスクをコピー | mask |
入力 int |
|
列データのマスキングステータスをコピーするか否かを決定します。 |
フォーマットのコピー/貼り付け | format |
入力 int |
|
列データのフォーマットをコピーするかどうか指定します。 |
セルフォーマットのコピー | cell |
入力 int |
|
セルデータのフォーマットをコピーするかどうか指定します。 |
ロングネーム | lname |
入力 int |
|
ロングネームをコピーするかどうか指定します。 |
単位 | units |
入力 int |
|
単位をコピーするかどうか指定します。 |
コメント | comments |
入力 int |
|
コメントをコピーするかどうか指定します。 |
パラメータ | para |
入力 int |
|
パラメータをコピーするかどうか指定します。 |
ユーザ定義パラメータ | usrdef |
入力 int |
|
ユーザ定義パラメータをコピーするかどうか指定します。 |
参照列で結果を並べ替え | sort |
入力 int |
|
参照列で結果を並べ替え
|
参照列 | ref |
入力 Range |
|
参照列 |
この関数は列をコピーする際に使用します。オプションとして、関連するフォーマット、ヘッダ、他の列も合わせてコピー可能です。
他のX-Functionと同様に、列をコピー操作の再計算モード が自動か手動に設定されている場合、コピー先の列に緑色の錠前アイコンが表示されます。錠前アイコンをクリックするとメニューが開きます。元の列と目的の列が同じワークシートではない場合、ワークシートフィルタに関連した3つのオプションがあります。
最初はワークシートフィルタ:ロックメニューだけが利用できます。 この状態では、元の列でフィルタ状態に変更を加えるとコピー先のデータにも反映します。ワークシートフィルタ:ロックを1回クリックすると、コピー先の列はロックされ、元の列のフィルタ状態が変わってもコピー先の列は更新されません。
ワークシートフィルタ:ロック |
このオプションを選択すると、元の列でワークシートデータフィルタの状態を変更しても、コピー結果は変更されません。そのため、元データのワークシートでフィルタ条件が変更されても、目的の列の更新は行われません。 |
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ワークシートフィルタ:再読み込み |
この項目はワークシートフィルタ:ロックをあらかじめ選択しないとアクティブになりません。これは、目的の列に対して元データのフィルタ条件を再読み込みします。たとえば、元データ列のフィルタ条件を変更後、このオプションをクリックすると、目的の列に新しいフィルタ条件が適用され、更新されます。 |
ワークシートフィルタ:戻る |
この項目はワークシートフィルタ:ロックをあらかじめ選択しないとアクティブになりません。これにより、初期のフィルタ条件に戻すことができます。例えば、元データのフィルタ条件を変更後、このオプションをクリックし、元シートに目的の列を戻すためにソース列から最新のフィルタ条件が適用されます。目的の列に直接データフィルタを適用した場合、ソースに戻すことができません。 |